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肩だけを見ない肩こりケア。東洋一心堂が大切にする体質からの整え方

  • 5月18日
  • 読了時間: 3分

慢性的な肩こりは、肩まわりの筋肉だけでなく、冷えや血流、ストレス、胃腸の働きなどが関係していることがあります。

肩こりを改善したいときは、つらい部分をほぐすだけでなく、「なぜこりやすい状態が続いているのか」を見直すことが大切です。

東洋医学では、肩こりを体全体の巡りや体質のサインとして捉えていきます。



慢性的な肩こりは、肩だけで起きているとは限らない


肩こりというと、姿勢の悪さや長時間のデスクワークを思い浮かべる方が多いかもしれません。

もちろん、同じ姿勢が続くことや、目の疲れ、運動不足は肩まわりの緊張につながりやすい要因です。


一方で、慢性的に肩こりが続く場合は、肩だけに原因があるとは限りません。

体が冷えやすい方、疲れが抜けにくい方、緊張しやすい方、胃腸の調子が乱れやすい方などは、全身の巡りが滞り、肩や首にこわばりとして出ることがあります。


そのため、肩こりの改善を考えるときには、肩をもむ・温めるといった局所的なケアだけでなく、体質や生活習慣も含めて見直すことが大切です。



東洋医学で見る肩こりと、気血水の巡り


東洋医学では、体を支える要素として「気・血・水」という考え方があります。

気は体を動かす力、血は栄養を届けるもの、水は体をうるおし巡らせるものとして捉えます。

これらの巡りが滞ると、肩や首の重だるさ、こわばり、冷え、頭の重さなどにつながることがあります。


たとえば、ストレスや緊張が続くと「気」の巡りが滞りやすくなり、肩に力が入りやすくなります。

冷えや血流の滞りがあると「血」の巡りが悪くなり、こりや痛みを感じやすくなることもあります。

また、むくみや重だるさを伴う肩こりでは、「水」の巡りも関係していると考えることがあります。


同じ肩こりでも、背景にある体質や状態は人によって異なります。

そのため、東洋医学では症状の場所だけでなく、冷え、睡眠、胃腸、月経の状態、疲れやすさ、ストレスの影響なども合わせて見ていきます。



東洋一心堂の鍼灸・漢方・養生によるサポート


東洋一心堂鍼灸院では、肩こりを「肩だけの不調」としてではなく、体全体の状態から見つめることを大切にしています。

鍼灸では、肩や首の緊張が強い部分だけでなく、体質や巡りの状態に合わせてツボを選び、全身のバランスを整えることを目指します。


また、必要に応じて漢方の視点から、冷えや疲れやすさ、ストレス、胃腸の弱りなどをふまえた提案を行うこともあります。

日常生活では、首肩を冷やさないこと、同じ姿勢を長く続けすぎないこと、深く呼吸する時間を持つこと、体を温める食事を意識することなども、肩こりの改善を考えるうえで役立ちます。


大切なのは、「肩こりにはこの方法」と一つに決めつけるのではなく、その方の体質や生活背景に合わせて整え方を考えることです。

慢性的な肩こりでお悩みの方には、今の体の状態を丁寧に見つめながら、無理なく続けられるケアを一緒に考えていきます。



まとめ


慢性的な肩こりは、姿勢や筋肉の緊張だけでなく、冷え、巡り、ストレス、体質などが重なって起こることがあります。

肩だけを見ず、体全体の状態から整えていくことが、肩こり改善を目指すうえで大切です。

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