前回のコラムでは、健康的な生理の特徴について解説しました。
今回は、多くの女性を悩ませる生理痛の主な原因をみていきます。
東洋一心堂総院長のひん先生に生理痛対策もお聞きしたので、ご紹介します♪
生理痛の主な原因
プロスタグランジンの過剰分泌→子宮を収縮させ、痛みを引き起こします
血行不良→子宮への血流が滞ることで痛みが生じます
ストレス→自律神経の乱れが痛みを増強させてしまいます
冷え→体が冷えることで血行が悪くなり、痛みを引き起こします
生理痛対策
規則正しい生活→睡眠時間の確保と生活リズムの安定化
適度な運動→ウォーキングやヨガなどの軽い運動で血行促進
ストレス管理→リラックス法や自身のリフレッシュ方法で心身のバランスを整える
体を温める→入浴やカイロの使用で体を温める、冷やさない工夫も大事!
鍼灸治療→東洋医学的アプローチで体質改善!
ひん先生は冷え対策のため、夏でも冬でも白湯を飲むことを心がけているのだそう!
また、忙しい中でも時間を見つけてジムで体を動かしたり、マンションの階段を登ったり、
運動をしてリフレッシュするようにしているそうです♪
次回のコラムでは、生理痛対策に効果的な食事や薬膳について解説します。