帯状疱疹後に残るピリピリした痛み。体全体の状態から考えるケア
- 11 分前
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帯状疱疹の発疹が落ち着いたあとも、「ピリピリする」「ヒリヒリする」「触れるだけでも気になる」といった痛みが続くことがあります。
見た目は落ち着いているのに痛みが残ると、「なぜまだ痛いのだろう」と不安になる方も少なくありません。
東洋一心堂では、こうした痛みを痛む場所だけの問題として考えるのではなく、帯状疱疹をきっかけに消耗した体の状態や、気の巡りも含めて全体を見ていくことを大切にしています。

帯状疱疹後の痛みを、東洋医学ではどう考える?
東洋医学では、体の外から入ってくる病気の原因を「邪気(じゃき)」と表現することがあります。
帯状疱疹についても、この邪気が体内に入り、気や血が巡る通り道である「経絡」に影響することで、痛みや違和感が残ると考えることがあります。
また、東洋一心堂では、もともと「気」が不足している状態や、病気を経験することで体力が消耗している状態も重視しています。
東洋医学でいう「気」は、単に元気がある・ないという意味だけではなく、体を守ったり、体の働きを支えたりするものとして考えられています。
帯状疱疹のあとに疲れやすさや食欲の低下、睡眠の乱れなどが見られる場合には、痛みのある部分だけでなく、こうした全身の状態も確認していきます。
「補うこと」と「巡らせること」の両方を大切に
東洋一心堂では、帯状疱疹後の痛みに対して、「不足しているものを補うこと」と「滞っているところを巡らせること」の両方が大切だと考えています。
体力が落ちている、疲れやすい、食欲が戻らないといった状態が見られる方には、東洋医学的に「気を補う」という視点を持ちます。
一方で、ピリピリ・ヒリヒリした痛みが続いている部分については、気や血の巡りが滞っている状態として捉え、鍼灸などを通して巡りを整えていくことを考えます。
ただし、同じ帯状疱疹後の痛みでも体の状態は一人ひとり異なります。
そのため、痛む場所だけで施術内容を決めるのではなく、睡眠、食欲、冷え、疲労感なども確認したうえで、その方に合った方法を組み立てていくことを大切にしています。
西洋医学と東洋医学、両方の視点を大切に
東洋一心堂の総院長は中医師の資格を持ち、中国の大学病院で神経内科に勤務していた経験があります。
当時の大学病院では、西洋医学の薬による治療だけでなく、患者さんの状態に応じて漢方薬や鍼なども併用していたとのことです。
その経験から東洋一心堂でも、「西洋医学か東洋医学か」と二つを分けて考えるのではなく、それぞれの特徴を理解したうえで、その方にとって必要なケアを考えることを大切にしています。
帯状疱疹後の痛みが強い場合や、長く続いている場合には、まず医療機関で状態を確認することが重要です。
そのうえで鍼灸や漢方、日常の養生なども取り入れながら、体力を補い、巡りを整え、痛みの軽減を目指していくというのが東洋一心堂の考え方です。
まとめ
帯状疱疹後のピリピリ・ヒリヒリした痛みに対して、東洋一心堂では痛みのある部分だけでなく、病気を経験したあとの体力や気の状態、全身の巡りまで含めて見ていきます。
気を補いながら滞りを整えるという東洋医学の考え方をもとに、一人ひとりの状態に合わせた鍼灸や漢方、養生をご提案しています。
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