梅雨のむくみ・だるさを軽くする“やさしい養生”
- shinkyu9
- 6月7日
- 読了時間: 1分

梅雨の季節、足のむくみや体の重だるさを感じていませんか?
東洋医学では、湿気の多いこの時期は「湿(しつ)」が体に入り込み、巡りを妨げると考えられています。特に妊娠中は水分代謝が乱れやすく、むくみや重だるさ、疲れやすさが出やすくなるんです。
🌿“湿”に負けないための養生ポイント
💡 足元を冷やさない→ 素足を避け、足湯やレッグウォーマーで“足の冷え”を防ぎましょう。足元が冷えると湿がたまりやすく、むくみも悪化します。
💡 胃腸をいたわる食事を→ 胃腸が弱ると“湿”をためこみやすくなります。冷たいもの・甘いものは控えめに。→ 穀類・根菜類(玄米、とうもろこし、大根など)や、利水作用のあるハトムギ・小豆・冬瓜などがおすすめです。
💡 やさしく動く→ 激しい運動は不要ですが、ゆるやかなストレッチや散歩で「気」と「水」の巡りをよくすることが大切です。室内での軽い動きでもOK!
☀️ 気になるときは、鍼灸・漢方の力も
むくみやだるさがつらいときは、東洋医学の専門家に相談を。妊娠中でも受けられるやさしい鍼灸や、体質に合わせた漢方のサポートもあります。心も体も軽く、梅雨を乗り越えましょう🔥