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【立春】春の始まりにやって欲しい養生法

更新日:19 分前


立春は二十四節気の第一節気であり、暦の上では春の始まりを告げる重要な日です。

2025年の立春は2月3日に訪れます。

東洋医学では、この時期を一年の始まりとし、心身の調和を整える絶好の機会と捉えています。


東洋医学における立春の意義

立春は「春の気が立つ」という意味を持ち、冬の間に蓄えたエネルギーが動き始める時期です。

東洋医学では、この時期を「肝」の季節と考えます。

肝は体内のエネルギーの流れを調整し、血液を貯蔵する重要な役割を担っています。


立春の養生法


  1. 睡眠リズムの調整→午後11時までに就寝し、肝の働きが最も活発になる午前1時から3時の間にしっかりと睡眠をとりましょう。

  2. 適度な運動→軽い運動で血行を促進し、冬の間に溜まった滞りを解消します。

  3. 食事の工夫

    • 苦味のある食材(ふきのとう、春の山菜)を取り入れ、肝機能を助けます。

    • 新鮮な春野菜や、肝機能を助ける食材(ニラ、卵)を積極的に摂取しましょう。

  4. 心のケア→イライラしやすい時期です。深呼吸やリラックス法を実践し、精神的なバランスを保ちましょう。


立春は新しい年の始まりです!

この時期に適切な養生を行うことで、一年を通じて健康で活力ある生活を送ることができます。

東洋医学の知恵を活かし、心身ともに調和のとれた状態で春を迎えましょう♪

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