子宮筋腫と月経トラブル。冷えや血の巡りからできる体質ケア
- 2 日前
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子宮筋腫がある方の中には、月経量の多さ、月経痛、冷え、下腹部の重だるさなどが気になっている方もいらっしゃいます。
東洋医学では、子宮筋腫そのものだけを見るのではなく、冷えや血の巡り、月経の状態、胃腸の働き、ストレスなどを含めて体全体を見つめます。
婦人科での診断や経過観察を大切にしながら、ご自身の体質に合った整え方を知ることが大切です。
子宮筋腫では、過多月経、月経痛、貧血、圧迫による頻尿や便秘などがみられることがあります。

子宮筋腫があるとき、まず大切にしたいこと
子宮筋腫は、子宮の筋肉にできる良性の腫瘍です。大きさやできる場所、数によって症状の出方は異なり、自覚症状が少ない方もいれば、月経量の多さや月経痛、貧血、下腹部の張りなどに悩む方もいます。
診断された場合は、まず婦人科で状態を確認し、医師の説明を受けながら経過観察や治療方針を考えることが大切です。
症状が少ない場合は定期的な検診で様子を見ることもありますが、生活に支障が出る症状がある場合は治療を検討することがあります。
そのうえで、冷えや月経のつらさ、疲れやすさなど日々の不調が気になる場合には、体質を整える視点も役立ちます。
東洋医学では、今ある症状だけでなく、その方の体の傾向を丁寧に見ていきます。
冷えや血の巡りと、月経トラブルの関係
東洋医学では、月経の不調を考えるときに「瘀血(おけつ)」という考え方を用いることがあります。
瘀血とは、血の巡りが滞りやすい状態を指します。
月経痛が強い、経血に塊が混じる、下腹部が冷える、肩こりや頭痛を伴うといった場合、巡りの滞りとして見ていくことがあります。
冷えも大切な視点です。体が冷えやすいと、下腹部や骨盤まわりの巡りが滞りやすくなると考えます。また、ストレスによって気の巡りが乱れたり、胃腸の弱りによって気血を十分につくりにくくなったりすることも、月経前後の不調に関わることがあります。
ただし、子宮筋腫がある方すべてに同じ整え方が合うわけではありません。
冷えが強い方、のぼせやすい方、疲労感が強い方、月経量が多く貧血が気になる方など、それぞれ体の状態は異なります。
鍼灸・漢方・養生で体質を整えるために
東洋一心堂鍼灸院では、子宮筋腫と診断された方に対して、婦人科での診断や治療方針を大切にしながら、体質や不調の背景を丁寧に見つめます。
鍼灸では、下腹部や腰まわりだけでなく、足元の冷え、胃腸の働き、ストレスによる緊張なども含めてツボを選び、巡りを整えることを目指します。
漢方の視点では、瘀血、冷え、気血の不足、気の滞りなどを総合的に見ながら、その方に合った方向性を考えます。
月経痛や冷えがあるからといって、同じ漢方が合うとは限りません。月経の状態、睡眠、胃腸、疲労感、生活習慣などを合わせて見ることが大切です。
日常の養生では、下腹部や腰、足首を冷やさないこと、睡眠を整えること、無理な食事制限を避けることが大切です。
冷たい飲み物や甘いものの摂りすぎが気になる方は、できる範囲で温かい食事を意識することも、体を整える一歩になります。
まとめ
子宮筋腫と向き合ううえでは、婦人科での診断や経過観察を大切にしながら、月経トラブルや冷え、血の巡りにも目を向けることが大切です。
東洋医学では、一人ひとりの体質や不調の出方に合わせて、鍼灸・漢方・養生による整え方を考えていきます。
ご相談について
子宮筋腫と診断され、月経量の多さや月経痛、冷え、体質のことが気になっている方は、一度ご自身の体の状態を見つめ直してみることも大切です。
東洋一心堂鍼灸院では、婦人科での診断や治療方針を大切にしながら、鍼灸・漢方・養生の視点から、その方に合った整え方をご提案しています。
ご予約・ご相談は、お電話またはホームページの予約フォームよりお気軽にお問い合わせください。




