病気の治療 ― 円形脱毛症・脱毛症

円形脱毛症の鍼灸治療

 

円形脱毛症は既往症の関わりや前兆もなく突然、頭髪の生え際と地肌になった部分の境目が比較的はっきりとした円形もしくは楕円形の脱毛班が現れる疾患です。その大きさは小豆大から頭頂部全域に 及ぶ場合もあり様々で、一ヶ所(単発性)に止まらず複数ヶ所(多発性)に脱毛部が現れる症例もあります。また殆どは頭髪に発症しますが、眉や陰部に脱毛班が見られるケースもあります。


円形脱毛症の原因

円形脱毛症の原因は明確には解明されていませんが、精神的ストレス・自立神経障害・内分泌疾患(ホルモン分泌障害)・自己免疫不全・遺伝性などが考えられています。中でも最近の傾向としては自己免疫疾患と精神的ストレスが大きな要素として注目されています。
現代西洋医学でその治療法として一般的に行われているのは大きく分けて、ステロイド剤投与などの科学療法と紫外線やレーザー照射などの物理療法が行われ、その療法は症状・原因等で適応されています。

中医学的で考えられている円形脱毛症

中医学では円形脱毛症のことを「鬼舐頭」と表現しています。「髪は血余なり」と称し髪の原料は血液であり身体の血流の余分が髪の毛になると言う考えです。つまり体毛は血液から派生したもので、当然血管を経て髪等に養分や気を供給し、生活・代謝を維持しているのです。従って円形脱毛症の原因には血流が大きく関わり極めて重要な要素と言えます。


また中医学では血の働きを血行(循環・失調)成育などに分解し、その働きの低下(お血・虚血)・遅滞・不良などによる消化器系・循環器系などの内臓疾患・神経系障害・知覚異変などはもとより、脱毛症においてもその発症・病状の差異を検証し、治療法を選択適応しています。

当院の円形脱毛症鍼灸治療法

鍼灸治療の適応症において、円形脱毛症は最も効果を発揮する疾患の一つです。
単発性・多発性・発症初期・に関らず、また病院の治療が長期に及んでも快復期待出来ない患者さんにも当院の鍼灸治療で効果をあげています。中医学の理論に基づき体質を改善し、その発症・症状によりそれぞれ最も適応した治療法を実践しています。鍼灸治療は毛根の毛細血管の数を増加させ、末梢血管の循環を促進し、毛球細胞の分裂活動を増進させることにより治癒に向かうと考えられます。

今日では西洋医学でも針灸治療が円形脱毛症に効果的であると評価されつつあります。

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