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婦人科疾患

多嚢胞性卵巣症候群

多嚢胞性卵巣症候群とは

多嚢胞性卵巣症候群は卵胞が十分に成長しない状態でたくさんの⼩さな卵胞(嚢胞:のうほう)が卵巣内にとどまってしまう病気です。
卵胞が育たない理由として、西洋医学の観点ではゴナドトロピン分泌異常や卵巣での男性ホルモン過多が原因だと考えられています。

排卵されない卵胞は卵巣にとどまるため、超音波検査でみると、たくさんの卵胞(嚢胞)を認めることから、多嚢胞性卵巣と呼ばれます。症状として無月経や月経不順、にきび、多毛、肥満などが出現します。排卵しないため、不妊の原因になることもあります。女性の20〜30人に1人の割合でみられます。

東洋医学から考える多嚢胞性卵巣症候群の考え方は、正気虚弱、気血失調との関連性が大きく、気滞瘀血・痰湿内阻などの要因が結びついて形成されることが多いと考えます。

​ここでは東洋医学からの考え方を3つ紹介していきます。

気滞

七情内傷(感情の激しい起伏)により肝気鬱結をきたし、気が大量に身体に貯蓄されてしまうことで、血行が障害されて瘀血が蓄積すると当病症を生じます。

血瘀

月経期や産後など、血室が開いている時期に風寒が虚に乗じて侵入すると、気血が凝滞しやすくなります。

また余血が出尽くされないうちから性行為を行うと、外邪と血が結びついて瘀血となり、また憂思怒などの感情による内傷、気血不足などによっても瘀血ができます。これらの原因により、瘀血が次第に蓄積されていくと病気となって様々な症状が出現します。

「校注婦に良法」では「女性で腹中に瘀血があるものは、月経が閉じて蓄積したり、産後の余血が尽きなかったり、風寒滞瘀が長引いて消えなかったりしたことが原因で積聚・癥瘕(女性生殖器に関連する病気)を生じたものである」と記しています。

痰湿

脾腎不足、陽気虚弱のために脾の運化機能が失調して、水湿が変化できなくなると痰が出来ます。

痰が経絡を阻滞し、血気と結びついて蓄積すると病気となります。また湿熱と瘀血が結びつくと更に症状を悪化させます。

当院の多嚢胞性卵巣症候群の鍼灸治療

婦人科の一般的な多嚢胞性卵巣症候群の治療法としては、腹腔鏡下卵巣多孔術などの外科的治療、排卵誘発剤などのホルモン剤投与が用いられます。

鍼灸治療により早々な完治は大きく望めませんが、当院が中国の長い歴史を経て得た独自施術の治療法により多くの患者さんが悩んでおられる辛い症状がまず緩和されます。

 

女性ならでは理解でき、親身になれることが沢山あります。

是非、安心してお越し下さい。

料金表

初診料3,470円、再診料(半年以上)1,750円

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